FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

モンサントの不思議な食べもの

2012.10.30 イベント
ずっと見たかった「モンサントの不思議な食べもの」
観に行ってきました。


感想は・・・
大雑把にいうと映画は監督が自らインターネットをカチカチして、
モンサントの裏の顔が書かれた記事を検索し、それを確かめに
(インタビューなど)行く。という面白い展開で、フランスの映画なので
ナレーションは耳に心地よいフランス語なのだけど、いろんな意味で
気持ちが暗~くなる映画でした。


原発事故以来、自分の意識も拡大し、いろんなツールのおかげで
知らなかったたくさんのことを知ることになったけれど、
このモンサントのやっていることって原発(電力会社など)と
同じだなーと感じたのでした。


あの、悪名高きネオニコチノイド系の除草剤、ラウンドアップを
売っているモンサント、映画の始まりはこのラウンドアップを
大豆畑に使うと、雑草だけが枯れてなぜか大豆は枯れない。
という不思議な食べ物を遺伝子を組み替えることで
作ってしまうのです。


で、この大豆は特許をとっているので、農家が種を翌年のために
取ることは特許侵害になり、罰せられることになるのです。
結局、大豆農家が生業を続けていくためには毎年種を
買い続けないといけないというしくみに。


周りの農家がお互いに種を取らないか見張ることになり。。
そういう意図があってかどうかはわかりませんが、コミュニティを
分断していくのは原発の電力会社のやり方と同じ。


インドの綿や、メキシコのとうもろこしなども。


種を支配することで人間の食糧、ひいては命を支配するという
そのやり方を見せられたという感じ。
戦争よりも静かに、確実に支配できる。怖いです。


いや、「1ドルでも無駄にしない」がモンサントの方針らしいので、
あの手この手でそれを達成しようとする執念(?)は見習わなあかん。
けど、これはやりすぎやろ。と思ってしまう。


実際、結果が自分の会社にとってよくないデータは握りつぶしているのです。
ってことは害があるってことを知ってるんだものね。
ほんとにいい事をしていると思ってやっているのだろうか。
人間、行ききると良心はどこかへ行ってしまうのでしょうか。。
多少は胸がチクチクすると思うのだけど。この会社、精神がやられそう。
ある意味変な新興宗教みたいなものなのかな。。なんて思ったり。


これもざっくりですが、遺伝子組み換えのものは安全性が
確証されておらず、ガンを誘発する可能性が高いといわれています。
映画の中ではモルモットでその結果がでています。
・・・とこれを研究し、発表しようとする科学者をあの手この手で
つぶそうとするモンサントや政府。


とにかく、見れば見るほどなんてカルマ満載の会社なんや。
ってびっくり。経営できているのがすごいけど、規模が大きくなると
(大きなお金を持つと)政府や国も支配できるんだなーって。。
東電も潰れへんもんね。



いずれにしても自分は今、こういう世界に住んでいるんだ。ということを
こんこんと見せられたという映画でした。


映画が終わってから主催された農家さんの話を聞きました。


日本ではまだ遺伝子組み換えをした種は使用禁止だけれど、
遺伝子組み換えで作った大豆(家畜の飼料用とか)などの食べものは
大量に入ってきています。・・・ということは。。


豆腐や豆乳、そのほかパッケージに遺伝子組み換え○○不使用。
と書かれたものをよくみますが、5%程度の使用であれば
それは食品であっても明記しなくていいのだそう。


この前、たまたまツイッターで遺伝子組み換えされた
食材を使っている食べ物の一覧表を見つけ、愕然としたところ。
ほとんど知っている食べ物ばかりでした。
大手メーカーも(だからか?)しっかり使ってる。


ローフードを取り入れる(勉強する)ようになり、大豆は
あまりとらなくなり、お味噌は毎年、納豆もたまに手作りするので
お店で買うのはたまの豆乳と豆腐位(わかりやすい大豆製品は)
で、もちろん「遺伝子組み換えでない」を「あったりまえやん!」
と思いながら買っていたのですが、「遺伝子組み換えでない」と
書かれているということは、組み替えたものが使われている
ものもあるということ・・・?


もちろん大豆だけでなくとうもろこしも。
自分の中途半端な知識とお気楽な性格にがっくり。。


農家さんが「家畜の命というけれど、野菜や植物も命です。それを
命と思わないから種を操作しようなんて発想が生まれるんだ。」
と話していました。全くです。


日本はモンサントにとって格好のターゲットなので、TPPが可決されたら、
日本でも種を自家採取したら捕まるようになるんやろか。とか、
そういえば最近F1種なのにのパッケージに大きくF1って書いてるの
少ないなーなんて話が出たり。


最後はこの農家さんが持ってきてくれた、たくさんの自家採取した
貴重な種をいただきました。


本当に心が沈む時間でもありましたが、何でもまずは知ることから
だと思います。ローフードを取り入れている人はもちろん、
食べることが好きな人は機会があれば。なんてこと言わないで、
なんとかして観てもらえたら。



知らないことや知らされていないこと、きちんと知っていないことが
まだまだたくさんあります。





にほんブログ村



にほんブログ村

スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://aufu.blog106.fc2.com/tb.php/204-5f75958e 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。